まずは準備したい物!
2. 銀行口座の作成
こちらは後々でもかまいませんが、ポイントサイトから換金する時に必要になります。
銀行口座としては普通の銀行口座でも良いのですが、手数料が多くかかる場合がありますので、インターネット決済に便利なネット銀行(住信SBIネット銀行、ジャパンネット銀行、楽天銀行等)の口座を作成しておくことをお奨めします。また郵便貯金は「ぱ・る・る」(送金機能付総合通帳)で作っておいたほうがよいでしょう。
※ネット銀行(ネットバンク)とは?
インターネット上で取引等を行う銀行のこと。店舗を持たないインターネット専業銀行、既存銀行のインターネットバンキング、インターネット専用支店の3つのタイプがあります。
【ネット銀行(ネットバンク)に口座を持つメリット!】
1) 従来の銀行の様にわざわざ銀行の窓口に出向かなくても、いつでもどこからでも振込みや残高照会などが出来る。
2) 原則365日、24時間パソコンや携帯電話で利用可能。既存の銀行より預金金利が高く、手数料も低く設定されている。
3) 買物やオークションのサイトとの提携も拡大し、ネット銀行に所有する口座でスピーディーに支払いや振込みが出来る。
4) 口座維持手数料がかからないので(一部一定残高以上無料)、利便性は高い。
■簡易手数料比較表
口座維持 手数料 | 振込手数料 (同行) | 振込手数料 (他行) | |
住信SBIネット銀行 | 無料 | 0円 | 150円(月3回無料) |
楽天銀行 | 無料 | 50円 | 160円/250円 ※ |
ジャパンネット銀行 | 無料 | 52円 | 168円/262円 ※ |
新生銀行 | 無料 | 0円 | 300円(月1回無料) |
住信SBIネット銀行
住友信託銀行とソフトバンク(SBI)が共同出資で作った新しい銀行。
高い金利と安い手数料を誇るネット銀行の決定版!
全国のゆうちょ銀行やセブンイレブンのATMで365日、24時間手数料無料で利用可。振込み手数料も、他行宛てが月3回まで無料(4回目以降150円)、同行宛てなら何回でも無料。
<住信SBIネット銀行>の口座開設 ネット銀行ならではの金利を実現! 手数料もお得! モバイルから申込後 キャッシュカードを受取るだけ! |
楽天銀行 (H22年5月4日よりイーバンク銀行より変わりました)
他の銀行口座でも、ポイントサイトからの報酬受け取りは可能ですが、サイトによっては、手数料が多く取られることがあります。その点、楽天銀行の場合ですと、他の口座より優遇されるケースがあります。
また楽天銀行銀行以外の口座が使えない場合もありますので注意しておきましょう。楽天銀行は、ポイントサイトのためだけでなく、今後持っておいても利用機会が多い口座ですので、この機会に口座を開いておくのもいいかと思います。
※2009年2月に楽天株式会社のグループ会社になりました。
口座開設と同時に楽天の会員情報を楽天銀行に登録すると、楽天銀行の利用開始と同時に便利な楽天グループサービスを利用できます。
提携先ATM利用手数料 | セブン銀行 | イオン銀行 | ゆうちょ銀行 | |
入金 | 3万円以上のお取引 | 無料 | ||
3万円未満のお取引 | 210円 | 210円 | 262円 | |
出金 | お取引金額に関係なく | 210円 | 210円 | 262円 |
楽天銀行からBIG1等当せん数は通算で19口。そのうち15名の方は6億円長者です! 楽天銀行の口座を使い、PCやモバイルから簡単にBIG/totoのくじが購入できる。 |
楽天市場内で使えばポイントが2倍になるカードが誕生しました。キャンペーン期間中に入会された方にはもれなく、楽天市場で使える2000円分の楽天スーパーポイントプレゼント中!
ジャパンネット銀行
お小遣いサイトの中には、楽天銀行ではなく、ジャパンネット銀行を指定しているところもあります。
Yahoo!オークションを利用している方は、Yahooの指定銀行になっていますので是非作っておきたい口座です。
新生銀行
新生銀行は純粋なネット銀行ではなく、全国にいくつかの店舗を構えています。しかし、その特徴はネット銀行のものに近く「振込手数料」「金利」などは他ネット銀行に見劣りしません。また、店舗を構えているため「支払いの引落し口座」に指定できるといった便利さもあります。
全国のゆうちょ銀行やセブン銀行のATMで手数料無料。振込み手数料も、他行宛てが月1回まで無料(2回目以降300円)、同行宛てなら何回でも無料。
どうしても口座を持ちたくない(持てない)方は、電子マネーをおススメします。
大抵のポイントサイトで電子マネーへの換金が出来るようになっています。
大抵のポイントサイトで電子マネーへの換金が出来るようになっています。